湘南ふくしネットワークから学ぶ

苦情解決の事例検討・地域公開セミナー

 

主旨:第三者機関による苦情解決システムを、施設としてどのように捉えていけばよいのかを、先駆的な実践を積み重ねている湘南ふくしネットワークの具体的な事例を通して学び、考える場とする。

 

日時:2002年2月2日(土)  13:30~16:00

                (受付 13:00~)

場所:風の村 

 

参加者:湘南ネット加盟施設 施設長 数名/オンブズマン1名

    印旛ネット加盟施設 運営委員/オンブズマン委員/協力委員/事務局

    圏域内及び隣接自治体の未加入施設の方々及び第三者委員  

 

内容:司会進行(印旛ネットオブザーバー 佐藤氏<エコトピア酒々井施設長>)

                今回のセミナーで何を学んでいくのか。(印旛ネット代表 池田氏)…5

●印旛ネットの活動報告(印旛ネット運営委員 内藤氏<明朗塾施設長>)…15

                湘南ネットの活動報告Sネット運営委員 高橋様)…40

          “苦情解決”ではなく、あくまでも利用者の“権利擁護”であるという視点

          国が提示する苦情解決の第三者機関や新たに導入しようとしている第三者評価機関の不備

          神奈川県の特徴-権利擁護事業を推進する3つの主体がある。

@(社団)かながわ福祉サービス振興会 A県社協(運営適正化委員会) 

BSネット

          2001年4月に湘南ふくしネットワークがオンブズマン側(NPO法人 湘南ふくしネットワークオンブズマン)と施設側(湘南ふくしネットワーク21)に分かれた経緯

          Sネット21とNPOSネットオンブズマンのそれぞれの目的、両者の関係性、事務局の役割

 

― 休憩 ― …10

                湘南ネットの事例報告・事例検討(Sネット21運営委員:数名)…60

          利用者(家族)、オンブズマン、施設の三者の相互作用

          直接処遇職員とオンブズマン協力員と施設長の関係

          直接処遇職員とオンブズマンの関係

          オンブズマンと施設長の関係

 

                質疑応答(申込用紙に事前質問の欄を設ける)…15